
陝西省長と西安市長が高陵尚玲工業団地を訪問
陝西省の劉国忠省長と西安市の李明元市長は2020年6月28日、謝寧元区長に同行され、高陵サンレジン工業団地を視察した。
サンレジンの高社長に同行した劉総裁一行は、まず研究開発棟を視察し、同社の発展の歴史、市場レイアウト、主な業務、企業文化を詳しく把握した。社長が述べたように、同社は材料製造から発展しており、材料合成技術、応用プロセス技術、システム統合技術において総合的な技術的優位性を持っている。これに基づいて、同社は現代のサービス産業モデルと新しいビジネスモデルを生み出した。新材料産業のリーダーとして、サンレジンは国際市場を絶えず開拓してきた。高嶺工業団地の生産能力に支えられ、サンレジンは国際市場で優れた業績を上げている。ハイエンド品種と高独占分野の両方で国際競争力がある。さらに、社長は、吸着分離材料の分野では、サンレジンは既存の技術の独占を追い越して突破する自信があり、この分野で国内技術が「遅れをとる」ことはないと述べた。
社長は劉知事一行に、同社が新製品の研究開発を非常に重視していることを紹介した。昨年、研究開発に6000万元以上が投入され、実験室には多数の輸入試験設備が備えられた。同時に、同社は一連のイノベーション規制を策定し、研究開発チームのイノベーション活力を刺激した。社長は特に、知事一行に重要な新製品のブレークスルーである「モノジェットシリーズ樹脂」を紹介した。劉知事は、顕微鏡で粒子サイズの均一性を観察することに大きな関心を示した。劉知事は、新材料分野における同社の開発と応用のレイアウトを高く評価した。
劉総裁一行は研究開発棟を見学した後、モノジェット樹脂工場を視察した。総裁は生産工程を説明し、電子産業と原子力産業における超純水樹脂の重要性と国際独占を打破する戦略的意義を紹介した。
調査中、劉総裁は新型コロナウイルスがサンレジンに及ぼす影響について大きな懸念を表明した。総裁は、困難に直面した同社は新たな機会を模索し、吸着分離材料の新分野を開発し、困難を克服してできるだけ早く回復し、サンレジンが通年の全体的な事業目標を達成できるようにしていると述べた。高陵サンレジンの管理副社長である徐樹娥氏が劉総裁一行に同行した。